バラ(薔薇)

Q:ミニバラの育て方

By |2019-09-03T19:27:42+09:009月 3rd, 2019|Categories: |

ミニバラの多くは「四季咲き」(12~2月の休眠期を除いて開花するタイプ)です。 【置き場所】10時くらいまで日が当たる場所が理想的です。風通しのよさもポイントです! 【水やり】表面の土が乾いたらたっぷり与えましょう。夏場は乾く前に与えてください。 【花殻摘み・切り戻し】次の蕾をつけてもらうためにとっても大事な作業です!花の部分だけを摘み取るのではなく、4枚くらい下の葉の上部でカットしましょう。そうするとカットした脇からまた芽が出てきます。 【消毒】ミニバラには「うどんこ病」がおおくみられます。(葉っぱが白く粉を吹いた感じ)剪定後は葉っぱも少なく薬を全体に散布しやすいので、薬散布の絶好のタイミングです。新芽にかからないようちょっと注意して。 たくさん薬品がありますが、バラ用の薬品を使用するのがやはりいいと思います。

Q:バラの剪定の時期について教えてください。

By |2019-09-03T19:27:55+09:009月 3rd, 2019|Categories: |

1月中旬から2月中旬までの剪定がベストです。剪定のタイミングは、3℃以下が2~3週間続いた後の、株に栄養が溜まっている状態で剪定する事がが大切です。 そうすると、剪定後に、新芽や枝が芽吹くエネルギーに栄養が効率よく使われます。ひょろひょろ細い枝ばかり残すと「ブラインド」といって、花の咲かない枝ばかりになって、無駄な栄養として使われてしまいます。また、葉が込んできたり、枝が交わったりする事は、風通しも悪くなり、病気を引き起こす原因にもなります。 しっかりした、1.5M以上のバラでしたら「鉛筆の太さ」程度の枝が残るくらいまで切り戻してあげるとよいでしょう。目安として、人の目の高さ(1.6Mくらい)でお花を咲かせたい場合は、だいたい1Mくらいでカットします。 四季咲きのバラは、今年剪定しても、今年から蕾をつけてくれますが、つる性のバラは、今年剪定すると、今年は咲かず、来年から蕾をつけますのでご注意下さい。

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