庭のシンボルツリーを美しく照らす!アッパーライトの基本と応用


はじめまして。株式会社プラッツのエクステリアプランナー、藤田です。お庭の顔となるシンボルツリーを、夜も楽しみたいというご要望を日々たくさんいただいております。

「せっかく植えたお気に入りの木が、夜になると真っ暗で見えない」「ライトを置いてみたけれど、なんだかイメージと違う」そんな悩みはありませんか?庭木のライトアップは、ただ照らせば良いわけではありません。光の角度や影の作り方ひとつで、昼間とは全く異なる幻想的な空間を創り出すことができます。

この記事では、プロが実践しているアッパーライトの基本技法から、木の種類に合わせた照らし方のコツまで詳しく解説します。夜の庭をセカンドリビングのような癒やしの空間に変えてみませんか?不安なことがあれば、エクステリア専門会社 プラッツにご相談ください

1本の木で見違える!シンボルツリーをライトアップする劇的効果


庭に1本のシンボルツリーがあるだけで、家全体の雰囲気は優しくなります。しかし、夜になるとその姿が消えてしまうのはもったいないですよね。ライトアップを施すことで、リビングから眺める景色は一変します。ガラスに映り込む光の演出により、お部屋が外まで広がっているような開放感を得られるのが最大のメリットです。

私が担当したお宅では、リビング正面のシマトネリコを照らしました。ご主人様から「夜、お酒を飲みながら庭を眺める時間が一番の楽しみになった」と嬉しいお言葉をいただいたことがあります。たった1灯のライトが、暮らしの質を大きく向上させてくれるのです。

基本の「アッパーライト」:木の魅力を最大限に引き出す位置


植栽ライティングの基本は、地面から上に向かって照らす「アッパーライト」です。この時、最も大切なのは「器具を置く距離」です。幹のすぐ近くから照らすと、木の高さや垂直ラインが強調され、ダイナミックな印象になります。

逆に、少し離れた位置から斜めに照らすと、葉の広がりや木全体のフォルムを美しく映し出すことができます。ポイントは、「どの角度から一番見たいか」を決めること。道路からの見栄えを重視するのか、リビングからの景色を重視するのかによって、ライトの最適なポジションは変わります。

影を楽しむ「シルエット・ライティング」と「シャドーイング」


上級者のテクニックとして、影を活用する方法があります。「シルエット・ライティング」は、木の背後にある壁を照らし、木の形を黒い影として浮かび上がらせる手法です。洗練されたモダンな住宅に非常によく映えます。

また、「シャドーイング」は、手前から木を照らし、背後の壁に大きな影を映し出す方法です。風で葉が揺れると、壁に映る影もゆらゆらと動き、幻想的な雰囲気を醸し出します。私がプランニングする際は、あえて窓のない白い外壁の前に木を植え、この影の演出を提案することが多いですね。

広葉樹と針葉樹で変える!樹形に合わせた光の当て方


木の種類によって、光の相性があります。アオダモやモミジなどの「広葉樹」は、葉が重なり合っているため、下から光を当てると葉を透過した柔らかな光が非常に美しく見えます。光が透過しやすいよう、少し広角(広い範囲)を照らすライトが向いています。

一方で、コニファーなどの「針葉樹」や、シュロなどの「熱帯植物」は、透過しにくいため、光を表面に当てて凹凸や質感を強調するのがコツです。こちらは狭角(ピンポイント)の強い光で、立体感を出すとカッコよく仕上がります。木の特徴を理解することが、失敗しないライティングの近道です。

【Q&A】植栽ライトアップのよくある質問


Q1. ライトの熱で植物が枯れてしまうことはありませんか?


A. LEDライトであれば、熱によるダメージの心配はほとんどありません。従来のハロゲンランプなどは高温になりますが、LEDは発熱が非常に少ないため、葉が近くに触れても安心です。

Q2. 冬に葉が落ちてしまう落葉樹の場合、どう照らすのが正解ですか?


A. 冬場は「枝ぶり」の美しさを楽しみましょう。葉がない分、幹や細い枝のシルエットがより強調されます。雪が積もった際にライトを点けると、雪が光を反射してこれまた絶景ですよ。

Q3. 自分で設置する際、角度調整で気をつけることはありますか?


A. 「家の中から見て眩しくないか」を確認してください。木を照らすつもりが、窓に直接光が入ってしまうと不快です。必ず室内からの見え方をチェックしながら角度を固定しましょう。

まとめ:光を味方にして夜の庭を資産に変える


シンボルツリーのライトアップは、たったひとつの工夫で「ただの庭」を「特別な空間」に変えてくれます。夜の庭が明るくなることで、心理的な安心感も高まり、家の価値そのものを引き上げてくれるはずです。

「どんなライトを選べばいい?」「木が成長しても大丈夫な配置は?」といった専門的な疑問も、私たちプロにお任せください。株式会社プラッツでは、植物のプロとライティングのプロの視点で、あなたのお庭に最適なプランをお作りします。

プラッツの施工事例は こちら

お問い合わせ・無料見積はお気軽にご連絡ください

お問い合わせフォーム 電話お問い合わせ

お問い合わせ・無料見積は
お気軽にご連絡ください。