レンガアプローチのデザイン案|おしゃれな玄関をデザインする方法


株式会社プラッツ エクステリアプランナーの藤田です。お客様の理想の住まいづくりをサポートさせていただいています。レンガアプローチは、色や形の組み合わせ次第で、和風・洋風・モダンなど、様々なテイストの住宅にマッチする、デザイン性の高い玄関アプローチを実現できます。今回は、レンガアプローチのデザインパターンをご紹介していきます。ぜひ、これから玄関アプローチの設置やリフォームを検討される際の参考にしてみてください。不安なことがあれば、エクステリア専門会社 プラッツにご相談ください

1. レンガアプローチのデザインパターンを選ぶポイント


レンガアプローチのデザインは、住宅のスタイルや好みに合わせて自由に設計できます。しかし、自由度が高いからこそ、どのようなデザインにすれば良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

レンガアプローチのデザインパターンを選ぶ際には、以下の4つのポイントを意識することが大切です。

  1. 住宅の建築様式に合わせる
  2. アプローチの形状
  3. 使用するレンガの種類
  4. 門柱やゲート、植栽との組み合わせ

例えば、洋風住宅の場合、レンガと相性が良いので、アプローチ全体にレンガを敷き詰めるデザインがおすすめです。一方、和風住宅の場合、レンガと自然石を組み合わせることで、アプローチに和の趣をプラスすることができます。アプローチの形状は、直線的な形状や曲線的な形状など、様々なバリエーションがあります。直線的な形状は、シンプルでモダンな印象を与え、曲線的な形状は、柔らかく優しい印象を与えます。使用するレンガの種類も、色や形、素材によって雰囲気が大きく変わるので、慎重に選びましょう。

2. シンプルモダンなレンガアプローチ


シンプルモダンな住宅には、直線的なラインを生かしたアプローチが良く合います。グレー系のレンガを使用することで、スタイリッシュな印象になります。濃いグレーのレンガを敷き詰めれば、モダンでクールな雰囲気を演出できますし、薄いグレーやベージュ系のレンガを使えば、周囲と調和した、明るく柔らかな雰囲気になります。レンガの並べ方も、縦に並べる、横に並べる、交互に並べるなど、様々なバリエーションが考えられます。

3. ナチュラルテイストなレンガアプローチ


ナチュラルな雰囲気の住宅には、曲線を活かしたアプローチや、レンガと自然石を組み合わせたアプローチがおすすめです。レンガの色は、暖色系の色を使うと、温かみのある雰囲気になり、寒色系の色を使うと、落ち着きのある雰囲気になります。レンガと自然石をランダムに組み合わせてモザイク模様にしたり、レンガを曲線状に敷き詰めることで、動きのあるアプローチを作ることができます。アプローチの脇に植栽を施せば、より一層、ナチュラルな雰囲気を演出できます。

4. 和風住宅に合うレンガアプローチ


和風の住宅にも、レンガは違和感なく馴染みます。ポイントは、色味を抑えたレンガを選ぶことです。例えば、グレーやベージュ、茶色など、落ち着いた色合いのレンガがおすすめです。アプローチの一部に、飛び石や砂利を敷くと、和風庭園のような雰囲気になり、より一層、住まいに風格が生まれます。

5. ゲートや門柱との組み合わせ例


門柱やゲートは、レンガアプローチと組み合わせることで、より洗練された印象を与えることができます。門柱やゲートのデザインも、住宅のスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。例えば、シンプルモダンな住宅には、アイアン製の門柱やゲートが、ナチュラルな住宅には、木製の門柱やゲートが良く合います。門柱にレンガと同じ素材の表札を取り付けたり、門柱の周りにレンガを敷き詰めたりすることで、統一感のある美しい外観を演出できます。

6. 照明や植栽でさらに魅力アップ


照明や植栽は、レンガアプローチの雰囲気をより一層引き立ててくれます。照明は、足元を照らして安全性を高めるだけでなく、空間をドラマチックに演出する効果もあります。門柱に照明を取り付けたり、アプローチの脇にグランドライトを設置したりすることで、夜間でも安心して通行できるようになり、防犯対策にもなります。植栽は、アプローチに彩りを添え、季節感を演出してくれます。低木を植栽して、立体感を出すのも良いでしょう。

7. まとめ:理想のレンガアプローチで、個性的な玄関を実現


レンガアプローチは、素材やデザイン、施工によって、様々な表情を見せてくれます。今回の内容を参考に、理想のレンガアプローチを実現し、快適で素敵な住まいづくりを目指しましょう。

プラッツの施工事例はこちら