新築外構で失敗しない!子供の安全を守る設計と飛び出し防止のコツ


こんにちは。株式会社プラッツのエクステリアプランナー、藤田です。

私はこれまで、多くのお宅でお庭や外構の設計に携わってきました。新築の家で子供をのびのび遊ばせたい。でも、道路への飛び出しが心配で目が離せない。そんな悩みを持つパパやママは非常に多いものです。

この記事では、子供の安全を守る外構の考え方や、飛び出しを未然に防ぐ具体的な工夫について解説します。後悔しない家づくりのために、ぜひ参考にしてください。不安なことがあれば、エクステリア専門会社 プラッツにご相談ください

子供の「飛び出し事故」は外構で防げる!


せっかく手に入れたマイホーム。お子様が元気にお庭を走り回る姿を見るのは、親として何よりの喜びですよね。しかし、私が実際に担当したお宅の多くで、「玄関を開けたらすぐに道路があるため、子供が飛び出さないか毎日ヒヤヒヤしている」という切実なご相談をいただきます。

特に新築時は、建物やインテリアに意識が向きがちですが、実は外構(エクステリア)こそが、家族の安全を左右する重要な役割を担っています。エクステリアとは、門扉やフェンス、駐車場など建物の外側を構成する設備の総称です。これらを適切に配置することで、「物理的な障壁」を作り、子供の飛び出しを未然に防げます。

子供は興味があるものを見つけると、周囲の状況を確認せずに一直線に駆け出してしまう特性があります。これを大人の注意だけで100%防ぐのは、至難の業です。だからこそ、外構設計の段階で「物理的に飛び出せない仕組み」や「一度立ち止まらせる仕掛け」を組み込んでおくことが、最大の安全対策となります。

新築・リフォームで必須の「クローズド外構」とは?


安全対策を考える上でまず知っておきたいのが、「クローズド外構」というスタイルです。これは、門扉(もんぴ)やフェンス、車庫のシャッターなどで、敷地の周りをぐるっと囲むスタイルのことを指します。

反対に、囲いを作らない「オープン外構」は、開放感がありコストも抑えられますが、子供が自由に道路へ出られてしまうリスクが高まります。私が以前に相談を受けたお宅では、「開放的な家にしたくてオープン外構にしたけれど、子供が生まれてから怖くて目が離せなくなった」という声がありました。

クローズド外構は、外部からの視線を遮るだけでなく、お子様やペットが敷地外へ出ていくのを物理的にブロックしてくれる大きな安心感があります。もし「予算的に全面を囲うのは難しい」という場合でも、玄関前や道路に面した部分だけを囲う「セミクローズド外構」という選択肢もあります。まずは現在の「安全」を最優先にした外構計画を立てることが、後悔しないポイントです。

視認性を確保する!フェンス選びの落とし穴と対策


「しっかり高いフェンスで囲えば安心」と思われがちですが、実はここに大きな落とし穴があります。背が高く、中が全く見えないタイプの「目隠しフェンス」だけで囲ってしまうと、道路側から敷地内の様子が一切分からなくなります。これを専門用語で「死角(しかく)」と呼びます。

死角が多いと、道路を運転しているドライバーから、お子様が急に道路へ飛び出したように見えてしまい、事故のリスクが高まってしまうのです。安全対策で重要視すべきなのは、「視認性(しにんせい)」、つまり見通しの良さです。

私がおすすめするのは、適度な隙間がある格子(こうし)状のフェンスや、メッシュタイプのフェンスです。これなら、「中に子供がいるな」という気配が外を走る車や歩行者からも認識できます。それでいて、子供がすり抜ける隙間はないため、物理的な飛び出し防止にもしっかり役立ちます。安全と快適さを両立させるために、見通しの良い製品を検討してみてください。

飛び出し防止に効果的!門扉とアプローチの配置術


次に注目したいのが「アプローチ」の設計です。アプローチとは、門から玄関までの道のりのこと。玄関ドアを開けて、そのまま一直線に道路へ出られるレイアウトは、実は最も危険です。子供は玄関を出た瞬間の勢いのまま、真っ直ぐ道路へ走り出してしまうからです。

私が実際に提案して喜ばれたのは、アプローチにあえて「クランク(曲がり角)」を作るレイアウトです。玄関を出て一度横に曲がる、あるいは門扉の前に小さなスペースを設けることで、子供のスピードを自然に落とさせることができます。

また、門扉の「鍵」の高さにも工夫が必要です。子供の知恵がついてくると、簡単なレバー操作で自分で門を開けて外へ出てしまうことがあります。最近では、子供の手が届かない高い位置に補助錠を取り付けられる門扉も増えています。「勝手に開けられない」というワンクッションが、親の心の余裕に繋がります。

【Q&A】子育て世代からよくある外構の相談3選


Q1. 予算が限られていますが、どこから対策すべき?


A. まずは「玄関正面」の対策を最優先しましょう。敷地全体をフェンスで囲う予算がなくても、玄関の前に機能門柱や小さな目隠しスクリーンを設置するだけで、子供が走り出る勢いを一度遮断することができます。

Q2. 庭で遊ばせたいけれど、隙間から出ないか心配です。


A. フェンスの下にある数センチの隙間に注目してください。好奇心旺盛なお子様はそこから潜り抜けようとすることがあります。そんな時は、隙間を塞ぐ「下桟(したざん)カバー」というオプション部品を後付けするのが非常に効果的です。

Q3. 子供が大きくなった後、フェンスが邪魔になりませんか?


A. 設置したフェンスや門扉は、将来的に「防犯対策」や「プライバシー保護」としてそのまま役立つ資産になります。「今だけのため」ではなく、数十年後の使い勝手も考慮したシンプルで飽きのこないデザインを選んでおきましょう。

まとめ:プロと一緒に作る「家族を守る外構」


子供の安全を守る外構づくりは、「もしも」を想像する優しさから始まります。新築時でも、リフォームからでも、手遅れということはありません。物理的な仕切りとなる門扉やフェンス、そしてスピードを抑制するアプローチの設計。このポイントを意識するだけで、毎日の「ヒヤリ」とする瞬間を劇的に減らせます。

私たち株式会社プラッツは、家族構成や敷地の条件に合わせて、最適な安全対策をご提案するエクステリアのプロ集団です。「うちの敷地なら、どんな配置が一番安全?」とお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。大切なお子様が笑顔で、そして安全に過ごせるお庭を、プロの視点から一緒に形にしていきましょう。

プラッツの施工事例は こちら

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