バルコニーDIY!子供と作る安全&楽しい遊び場


皆様こんにちは!株式会社プラッツ エクステリアプランナーの藤田です。子育て世代の皆様、週末にお子さんと何か楽しいことをしたいと思っていませんか? マンションのバルコニーは、DIYで安全で楽しい遊び場に変身させることができます。この記事では、小さな子供たちが安全に遊べる、創造的なバルコニーDIYのアイデアをご紹介します。家族みんなで楽しめる空間を作りましょう!不安なことがあれば、エクステリア専門会社 プラッツにご相談ください

1. はじめに:DIYでバルコニーを遊び場にするメリットと注意点


DIYでバルコニーを遊び場にする最大のメリットは、子供の成長に合わせて自由にカスタマイズできる点です。市販の遊具ではスペースや安全面で制限がある場合でも、DIYならバルコニーの広さや形状に合わせて、ぴったりの遊び場を作ることができます。また、子供と一緒に作ることで、創造性や達成感を育むこともできます。ただし、DIYには注意点もあります。特に、安全面には十分配慮する必要があります。転落防止対策、使用する材料の安全性、工具の取り扱いなど、事前にしっかりと計画を立てることが重要です。また、マンションの規約でDIYが禁止されている場合や、制限がある場合もありますので、事前に確認しておきましょう。この記事では、DIY初心者でも安全に、そして楽しくバルコニーを遊び場にするためのアイデアとノウハウをご紹介します。

2. 安全第一!DIYで作るバルコニーの安全対策


DIYでバルコニーを遊び場にする上で、最も重要なのが安全対策です。特に小さなお子さんがいる場合は、転落事故防止のために、徹底した対策が必要です。まず、手すりの高さを確認しましょう。建築基準法では、手すりの高さは110cm以上と定められていますが、小さなお子さんの場合は、手すりの下に潜り抜けてしまう可能性があります。そのため、手すりの内側に転落防止ネットや柵を設置することをおすすめします。ネットは、目の細かいものを選び、しっかりと固定しましょう。また、手すりに寄りかかった際に、ネットが外れてしまわないように、強度のあるものを選びましょう。次に、床の材質にも注意が必要です。コンクリートやタイルなどの硬い素材は、転倒した際に怪我をする可能性があります。クッション性のあるマットや人工芝を敷くことで、安全性を高めることができます。さらに、夏場のバルコニーは、照り返しによって非常に高温になることがあります。日陰を作るためのサンシェードやタープを設置したり、打ち水をして温度を下げるなどの対策も有効です。DIYで遊具を作る際にも、角を丸くしたり、安全な塗料を使用したりするなど、細かい部分にも気を配りましょう。

3. DIYアイデア1:手作り遊具(ブランコ、滑り台)の作り方


DIYで手作り遊具を作ることで、市販の遊具にはない、オリジナリティ溢れる遊び場を作ることができます。ここでは、バルコニーに設置できる、ブランコと滑り台の作り方をご紹介します。

【ブランコの作り方】

  • 材料:丈夫なロープ、板(座面)、カラビナ、丸カン
  • 作り方:
    1. 板に穴を開け、ロープを通します。
    2. ロープの端をしっかりと結び、カラビナを取り付けます。
    3. バルコニーの天井や梁に丸カンを取り付け、カラビナでブランコを吊るします。

【滑り台の作り方】

  • 材料:丈夫な板(滑り面)、木材(フレーム)、ネジ
  • 作り方:
    1. 木材で滑り台のフレームを作ります。
    2. 滑り面となる板をフレームに取り付けます。
    3. 滑り台の角度を調整し、安全に遊べるように固定します。

これらの遊具を作る際には、安全性を最優先に考え、丈夫な材料を使用し、しっかりと固定することが重要です。また、子供と一緒に作ることで、創造性や達成感を育むことができます。

4. DIYアイデア2:秘密基地風テントの作り方


子供にとって、自分だけの秘密基地は特別な場所。バルコニーにテントを設置することで、子供たちの想像力を刺激する、夢のような空間を作ることができます。ここでは、簡単にできる、秘密基地風テントの作り方をご紹介します。

  • 材料:突っ張り棒、布(好きな柄)、洗濯バサミ
  • 作り方:
    1. バルコニーの天井に突っ張り棒を設置します。
    2. 布を突っ張り棒にかけ、洗濯バサミで固定します。
    3. 入り口を作ったり、窓を作ったり、自由にアレンジします。

このテントは、材料も少なく、簡単に作ることができるので、DIY初心者の方にもおすすめです。テントの中に、おもちゃや絵本などを持ち込み、子供たちだけの特別な空間を作りましょう。

5. DIYアイデア3:子供と作る簡単ガーデニングスペース


バルコニーにガーデニングスペースを作ることで、子供たちは自然に触れ合い、植物の成長を観察することができます。ここでは、子供と一緒にできる、簡単ガーデニングスペースの作り方をご紹介します。

  • 材料:プランター、土、種や苗、スコップ、ジョウロ
  • 作り方:
    1. プランターに土を入れます。
    2. 種や苗を植えます。
    3. 水をやります。
    4. 日当たりの良い場所に置きます。

ミニトマトやハーブなど、比較的簡単に育てられる植物を選び、子供たちと一緒に水やりや世話をすることで、植物への愛情を育むことができます。また、収穫した野菜やハーブを料理に使うことで、食育にもつなげることができます。

Q1. DIYでバルコニーの遊び場を作る際に、どんな材料を選べばいいですか?


A. 安全性を考慮し、無毒で丈夫な材料を選びましょう。木材は、防腐処理が施されたものを使用し、塗料は、水性塗料を選びましょう。

Q2. バルコニーDIYで、どんな工具が必要ですか?


A. ハンマー、ドライバー、のこぎり、メジャー、ペンチなどがあると便利です。工具を使う際には、安全メガネや手袋を着用しましょう。

Q3. バルコニーDIYで、安全対策としてどんなことに気をつければいいですか?


A. 転落防止対策、材料の安全性、工具の取り扱いに注意しましょう。特に小さなお子さんがいる場合は、目を離さないようにしましょう。

この記事では、DIYでバルコニーを子供たちが安全に、そして楽しく遊べる空間に変えるためのアイデアをご紹介しました。手作り遊具、秘密基地風テント、ガーデニングスペース…これらのアイデアを参考に、オリジナリティ溢れるバルコニーDIYを楽しんでください。もし、DIYに自信がない場合は、エクステリアの専門業者である株式会社プラッツまでお気軽にご相談ください。

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